kyasarin diary

日々の感じたことお花の事を気ままに綴っています

特別一般公開「旧邸御室」へ

新聞に出に出ていた、いつもは見学できないが、京都御室にある「旧邸御室」が一般公開しています。との記事を見て駅から近そうだし、都合の良い日に行こうか・・と

思っていました。昨日30日思い切って出かけました。

 

築80年の郊外邸宅建築で、500坪の敷地に建つ数寄屋造りの邸宅だそうです。

座敷に置いてある大きなかりんのテーブルに映る、床紅葉ではなく「庭鏡」を見に、

かりんの木は日本は四季があり年輪が出来るので四季の無い国(国名は聞いたけど忘れた)から輸入したカリンを漆を塗り磨き乾かし又漆を塗り磨き乾かしと3年かけて完成させた1枚板のテーブル、テーブルだけでもつやつやして立派ですが、庭の新緑が映った様は綺麗で何でこうなるのと不思議で、綺麗さを堪能致しました。

 

公開中でもいつもは見学できないお茶室も入ることが出来、「どうぞ」の言葉に中に入り座り込んで、一休み二休み致しました(^_-)

反対側にある仁和寺に寄ろうと思いましたが、外へ出ると太陽が出ていて暑く、気力体力がなくなり帰って来ました。

以前は出かけたら周りにある場所も寄って見学しましたが、最近はダメですぐにしんどくなってしまい家に帰ってしまいます(>_<)

 

幻想的な庭鏡を見られて良かったです(^_-)