所属しています公サ連の行事で、宇治木幡にあります「松殿山荘」へ
8日の日に参加してきました。
ここは10人以上で予約しないと見学できない建物・・施設・・どちらでしょう。
一度は行きたいと思いながら行けませんでした。
900年前に関白藤原基房(松殿と呼ばれていた)の別荘で、
1918年茶道の流祖高谷宗範が茶道を広めるために、土地を買い求め
十数年の歳月をかけて建てたもので、茶室17室あるそうです。
約36,000坪の広さ、土塁も残っており、基本は方円の考えで
「心は円なるを要す、行ないは正なるを要す」心は円満に丸く、行ないは常に
正しく四角くとの考えに根差しており、その思想は随所にあらわています。
(パンフより抜粋)
松殿山荘 HP http://www.shoudensansou.jp/
行きたく思っていた所の茶室見学が出来て満足です。
それにしても途方もなく大きな敷地でした。
植木屋さんが2人で植木の手入れをされていましたが、植木の手入れだけで
莫大な費用が掛かるのでしょうね。貧乏人はすぐ費用の事を考えてしまいます(-_-;)