昨日20日
文化財保存修理所開所40周年記念 特別企画「文化財修理の最先端」講演会の招 待の抽選に当たっていました(12/6アップ)
最近コロナウイルスの感染者が増えている時、電車に乗る事や人と接触することを気にしながら、大きめのマスクをして、今日は寒いなぁと思いながらも京都国立博物館へ出かけました。
電車も京都国立博物館の中も人は少なく蜜になる心配はありませんでした(^_-)
講演は1時間で、研究者2人による文化財の保存修理の大切さ、修理の仕方や時代の流れによって、修理費のことや修理する人の立場などのこと、大変さの説明がありました。
文化財の保護については、以前にテレビで絵画の補修の番組があり、絵の具・紙等いつの時代の物か調査し、同じ材料を調達、何百年の前の材料を用意することが大変で時には自分で作る場合もあると話しておられるのを聞いています。
講演のお話を伺い、改めて、コツコツと気が遠くなるような作業をする人の大変さを感じました。
修理済みの作品を観賞しながら、文化財の点検・補修をされる方がおられるから、こうして仏像・漆器類・掛け軸・等を見て回ることが出来るのだと、ありがたく思いました!
パンプレット 表
パンフレット 裏
「明治古都館」いつ見てもどっしりと立っています!
左の建物が「平成知新館」
寒くお寺巡りは次回にして帰った来ました(^_^)b